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「文鮮明総裁日本留学72周年記念祝賀大会」を開催

投稿日:2013年4月28日

天暦3月12日(陽暦4月21日)午後2時から早稲田大学(東京都新宿区)に隣接するホテルで、日臨節「文鮮明総裁日本留学72周年記念祝賀大会」(主催:同大会実行委員会)が開催され、早稲田大学のOBをはじめとして、全国からおよそ1500名の教会員が参加しました。

 文鮮明師は1941年4月1日、初めて日本の土を踏まれ、早稲田大学附属の早稲田高等工学校で学びながら、真理探究の日々を過ごされました。統一教会では4月1日を「日臨節」と呼び、例年、記念行事を開催しています。

  

大会の第一部、エンターテイメントでは、天父報恩鼓の演舞と韓国婦人会による合唱、アフリカ人の教会員家族らがアフリカの音楽に合わせて伝統のダンスを披露しました。また、慶應義塾大学、東京大学、早稲田大学の学生・OBが順番に登壇し、それぞれの校歌などを熱唱しました。

 ケーキカットに続き、乾杯の音頭を増田勝・早稲田高田馬場聖所巡礼の会会長が行い、日本統一教会が1959年に創立された直後に入会した増田氏が、最初の礼拝に参加した時の参加者が8名であったことに触れ、会場に集まった大勢の教会員を見回し、「大変、大変嬉しい」と感激を伝えました。

 多数の豪華賞品の当たる抽選会に続いて、第二部の式典では、末永喜久子・日本統一教会副会長が代表報告祈祷した後、文師の留学時代のエピソードを描いたVTRを鑑賞。

 2名の来賓からの祝辞では、「文先生は世俗的な基準で考えても、万能の天才だ」「文先生の偉大さを日毎に感じている」などの称賛の声が聞かれました。

 

主催者挨拶では、徳野英治・日本統一教会会長が、文師の日本留学時代のエピソードについて触れながら、「(当時韓国と)恩讐関係にあった日本を愛してくださった文先生のご恩を生涯忘れてはいけません」と訴えました。

 続く講話で李海玉総会長夫人は、「今日はこの場に21歳のお姿で真のお父様(文鮮明師)がおられます」と述べ、「(2020年までの)7年間、21歳の青年として熱い情熱を持ち、生きていきましょう」と参加者らを鼓舞しました。

 

記念講演で宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長は、この日の朝に韓鶴子総裁が語られたメッセーを読み上げ、「今後7年間、祝福家庭、青年、平和大使は、お父様(文鮮明師)の精神と一体となって進んでいくこと」をはじめとして、2020年までに伝道を勝利することを強調。また宋総会長は、文鮮明師から受けた「“絶対精誠”を投入すれば、出来ないことはない」という自身のモットーを紹介した上で、「日本国民にみ言を伝え、真の父母(文鮮明師ご夫妻)を証していこう!」と力強く訴えました。

 続く決意宣言では、小畑守男・World CARP JAPAN会長が壇上に立ち、「2020年の文字通りの出発はここからであります!」と訴え、会場全体で声を合わせて「ニュージャパン!」「グレイトジャパン!」「ビクトリージャパン!」と掛け声を掛け、決意を新たにしました。

 

最後に全体で「御旨の応援歌」を讃美し、金満辰・第5地区長のリードで万歳三唱。全体で記念撮影をした後、式典は幕を閉じました。

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